関西で探す収益不動産
「関西で不動産投資をはじめてみようかな」と思った方、始めようと思い立ったはいいけど、「どこがオススメエリアだろう」と疑問に思っている方、こちらの記事を参考にしていただければ幸いです。
大阪は東京に比べて不動産価格が安く、より高い利回りを実現できる期待があります。
しかし、土地勘のない方にとってはどのようなエリア分布になっているか、またどこがオススメかわからないと思いますので簡単に説明させていただきます。
大阪には大阪駅や梅田駅がある北側エリアと難波駅や天王寺駅がある南側エリアに経済圏が存在します。
インバウンドや観光など、メディアでよく目にするのはこのいわゆる南側(ミナミ)エリアで大阪と言えばこちらのイメージが強いですが、最近では北側(キタ)エリアに産業が集中している傾向です。
さらに大阪駅の近くでは再開発が行われており、2013年にはグランフロント大阪が開業し、人々の流れに大きな影響を与えています。
また、大阪駅は新幹線の通る新大阪駅からアクセスしやすく、単身赴任やビジネスマンなど新幹線をよく利用する層のニーズが高いです。
北側エリアに本社や支社を構える企業も多数存在することから、大阪に通勤しやすいエリアの需要は高くなっており南側エリアの経済圏よりも人も集まりやすいということがわかると思います。
以上を踏まえた上でおすすめエリアの参考例を見ていきましょう。
1、阿倍野エリア
日本で一番高さが高いビル「あべのハルカス」が有名なこのエリア。
ショッピングセンターや商店街が並んでいて、生活しやすい環境が整っています。さらに大阪メトロ御堂筋線やJR大阪環状線で梅田・大阪駅まで直通1本での通勤・通学が可能で、その他のエリアにも非常にアクセスしやすいのが特徴です。
2、東大阪エリア
南海難波駅から東側にあるこのエリア。
2019年にJRおおさか東線が開通したことで、利便性の高い新大阪や梅田エリアにアクセスがしやすくなったという特徴があります。
さらにJRおおさか東線は2023年開業予定の新駅、北梅田駅（仮）に直通する予定であり、さらに利便性が向上することで人気が高くなる見込みです。
駅の周辺には中古マンションがいくつもあり、物件を購入しやすいメリットもあります。
大阪全体としては人口が減少傾向にはありますが、エリアしっかり選ぶことで、まだまだ今後の賃貸需要が期待できるところも多いです。
ご紹介したエリア以外のところにもオススメのエリアはございますので、是非一度ご相談ください。
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株式会社グランステージでは、事業用不動産の売買・運用管理・賃貸管理を中心業務とし資産価値を高め、入居率を上げ、キャッシュフローの最大化を目指します